Ideal Leaders株式会社 CEO・川本裕二

今回はExSCOを運営する Ideal Leaders株式会社 のCEO・川本裕二 が、自社サービスであるパーソナルスタイリングに挑戦した。スタイリングは ExSCO・パートナーである、日本橋三越本店 にて行われた。

好き嫌いや善悪で判断しない。 “理” を探求し、“理” に忠実でいたい。

早稲田大学大学院にて物理学を専攻し、学生時代に起業を経験、その後野村総合研究所に入社。経営コンサルタントとして事業戦略や新規事業創造のプロジェクトに携わる。その後も組織変革コンサルティングや、エグゼクティブコーチングで活躍し、2015年4月、Ideal Leaders株式会社を設立、代表取締役CEOに就任した。
「人と組織」に向き合い続けてきた川本が大切にすることは、”理(ことわり)” だという。”理(ことわり)” とは、物事の本質であり、普遍の逆らえない現象のことをいう。「好き嫌いや目先の善悪で判断するのではなく、自然な “理” に従います。どんなに好ましいと感じても、何事も本質を曲げてしまうと長期的にはうまくいきません。」と川本は言う。

さかのぼること数日前

川本のコーチングを担当したのは、これまでにも数々の役員やビジネスリーダーを担当してきた、エグゼクティブコーチ・丹羽。 丹羽は野村総合研究所時代より川本と苦楽を共にしてきた。一見、静かで真面目に見える川本の、茶目っ気がありとんがっている一面もよく知っている。
この取材にあたり、筆者が「川本さんはどういう方でしょう?」と聞くと、「とにかく動じない人」だと教えてくれた。「私たちが余裕をなくして感情的になっても、ひとり平穏です。内面に熱いハートを持っているけれど、それとは別に判断軸があるのでしょうね。」と話してくれた。


「青」と「赤」を使い分けられる経営者でありたい。

「青」とは、“理”、思考、静的なイメージをいう。
それに対して、「赤」とは直感、面白さ、動的なイメージだ。

「青だけ」だと、ただ厳しいだけ。

「これまではどちらかというと「青」が強い経営者だったと思います。自分は幼少期から冷静で客観的な性分で、全体最適や長期の視点で物事を考え判断することは自然とやってきました。会社としても、「青」のイメージが強い。ですが仲間との事業推進やクライアントの変革実現はそれだけでは限界があります。これからは、どんどん「赤」の自分も出していきたい。先頭に立って情熱的な自分もそのまま出して動いてみたり、あえてバカをやったりもときには必要でしょう。「赤」は自分にとって新しい感覚ですが、挑戦していきたいです。」


カラー診断で、その人を高める“似合う色” を提案

普段は暗めのシンプルなスーツが多いという川本。これまで自分で選ぶ服は自然と「青」が多かったため、この機会に「赤」の自分へ近づくスタイリングを希望した。
スタイリングを担当するのは、日本橋三越本店のシニアスタイリスト・三浦梓。カラーアナリストとして、人の印象を高める カラーコーディネートを得意としている。カラー診断では、4つのカラータイプからより印象を高めるカラータイプを見つける。三浦の丁寧な診断の結果、川本は水色やグレーがかった色合いが得意なタイプであることがわかった。

たっぷり時間をかけて選ぶ「理想を纏えるスタイリング」

顔の下に布をあててパーソナルカラー診断をする。同じ「ピンク」でも、カテゴリーによって黄色味が強かったり、青味が強かったりと、表情に与える印象がガラリと変わる。似合わない色味をあてると顔色が悪くなるのが面白い。パーソナルカラーが分かれば、次は実際にスーツ生地をあてて柄を選ぶ。肩や襟の印象、胸の開きの具合のバランス感、ボタンの数、ポケットの位置や傾きなど、様々な選択肢の中から川本に似合うスタイルを提案し考えてくれる。
ジャケット、パンツだけではない。スタイリング担当の三浦は日本橋三越本店のフロア中を飛び回り、様々なブランドから川本にぴったりのネクタイ、シャツを集めてきた。この選択肢の多さと的確な提案が、日本橋三越本店でのスタイリングの最大の魅力と言えるだろう。




「青」と「赤」、ミックスモードを実現する新しい自分

スタイリングコーチ・三浦と川本が選んだのは、明るいブルー系のスーツに、パステルカラーのシャツとネクタイ。スーツはうっすらとチェック模様が入っているが、「チェック柄は初挑戦」だという。あそび心の「赤」と、冷静な「青」をミックスさせたスタイルだ。


─三浦
川本さまは、普段ははっきりした色を着ていらっしゃるようですが、パーソナルカラー診断からパステルカラーより印象を高めると判断しました。「新しい一面に挑戦したい」と伺っておりましたので、思いきりよく、パステルカラーでまとめております。パステル同系色でのスタイリングは、人によってはぼやっとした印象になってしまいがち。ですが川本さんにはとてもお似合いでした。好き嫌いや流行ではなく「お客さまそれぞれに“似合う色味”」がわかることがパーソナルカラー診断を元にしたコーディネートの強みです。


─川本
こんなに明るい色のスーツも、チェック柄も初めてです。普段から、弊社のお客様がスタイリングサービスでガラリと変わっていく様子を拝見しています。毎度「より魅力的になったなあ!」と驚きますが、自分が体験してみると驚きもひとしおです。
スーツやシャツは、それひとつだと冷たい印象を与えかねない「COOL」な色味ですが、そこにピンクを合わせると「柔らかさ」「茶目っ気」「あそび心」が出る。まさに私が最初に求めていた「赤」「青」のミックススタイルじゃないですか!? プロフェッショナルの仕事を体感できました。

フォトグラファーによるポートレイトセッション

今回のポートレイトセッションは、Ideal Leaders株式会社 本社のある丸の内で行った。
これまでは「青」だったという川本だが、この日は茶目っ気たっぷりにさまざまな表情を見せた。フォトグラファーの雨森も「どんどん違う表情が出てくるので、シャッターが止まらず撮影できました。普段は近しい人しか見ることがないであろうナチュラルで面白い部分を収めることができました。」と大絶賛のセッションとなった。





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